この時期は、新卒採用の時期ですね。
先日いかにも就職活動中という
リクルート姿の学生さん二人が
スターバックスで話をしている
ところを聞いてしまいました。
自分の息子も就職活動中でもあり、
上手くいっていないことはわかって
いますので、その手の学生サンたちが
とても気になってしまうのです。
その中で、いかにもというような
テクニックをまとめた
受かる面接試験的な本を抱えて、
最終面接がうまく話ができなくて、
○○がしゃべれなかったら失敗した、
ダメだったと。
もう一人の学生が落ち込んでいる
一人をなだめていえるという光景でした。
テクニックにこだわったところで、
人事の人は見抜くだろうし、小手先の
テクニックにはこだわらないで、
もっと自分の良さを真剣に考えて
素直に出したらよいのではとひそかに
思ったりもしました。
ふと考えるのですが、ちまたにいわゆる
ハウツー本があふれかえっていますね。
それで小手先の技術だけを盗んで、
自分本来の中身を見つめなおすこともなく
評価されたりするでしょうか?
仕事に関しても同じことが言えるな
と思うのです。
我々は、失敗してはいけないとか思って
よく成功者の体験等を聞いたり学んで
参考にしようとしますが、それだけで
成功するのでしょうか?
そんなことはありませんよね。
大いに失敗からも学ぶということが
必要です。
戦略的企業家を支援するコンサルタント
リッチシェフレンの言葉を借りれば、
失敗するかしないかそれは、
行動の結果であり、何もしない人より
はるかによい。
人はただ単に
「失敗したら世間がなんと言うだろうか?」
あるいはただ単に「失敗するのではないか」
という漠然とした不安で心がいっぱいに
なっているだけだと。
本当に無視していけないのは、あなたの
行動(失敗)から学ぶことなのだと。
自分の強みや弱みを理解することで、
さらなる強みにフォーカスすることが
できる。
失敗はあくまでも行動の結果であって、
失敗したことは成功とは何も関係もない
と言っています。
世界の多くの企業家の中で最も成功している
起業家というものは多くの場合大失敗を経験
しているという事実もあります。
世界に11箇所もある「ディズニーランド」
基礎を1代で作り上げた ウォルト・ディズニー。
ー彼は、勤めていた新聞社を
「創造性に欠ける」
と解雇され、 その後3回も会社を倒産
させ破産しています。
今では世界に18000店舗もある
「ケンタッキー・フライドチキン」を
1代で築き上げたカーネル・サンダース。
彼は若いころ仕事がうまくいかず、
転職を何度も繰り返し起業しましたが、
最初に作ったレストランは失敗し、
破産しています。
周りの人間から、失敗することが
恥ずかしことであったり、
まずいことであったりするという
暗黙のプレッシャーを感じ、
特に失敗を恐れてしまう原因にも
なっています。
よく世間体という言葉を日本では
聞きますよね。
「汝自身をしれ」という言葉は
非常に意味深いです。
自分のパフォーマンスが足りて
いない部分がわかれば、
支援が必要となる分野も
わかるようになるからです。
失敗の試行錯誤を繰り返すことで、
本能が磨かれ、脳を鍛えてチャンス
を捉えることができるようにする
という効果もあるからです。
不安にとらわれて、失敗を恐れ、
前に進めないということありませんか?
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